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- マッサージは痛い方が効果があるの?
- 痛い方がスッキリしてやってもらった感があると思いますが、痛い=効果がでるという訳ではありません。
もちろんリンパが詰まっている所をガシガシとやれば流れていく事もありますが、逆効果な時もあります。
痛いからといって我慢してしまうと、筋繊維を壊してしまう可能性もありますので、我慢するほどの痛みなら力を弱めて貰った方がいいです。痛気持ちいいぐらいの施術が体にも心にもいいと思います。
- マッサージ師とセラピストの違いは?
- マッサージ師は正確には「あん摩マッサージ指圧師」といって専門の養成学校で3年間勉強し、国家試験に合格した者のみが名乗れる職業になります。
それに対してセラピストは民間資格やスクール研修などで知識と技術を身につけた者になります。
あん摩マッサージ指圧師は治療目的なので、保険適用で施術する事ができます。セラピストはリラクゼーションサロンなどでお客様へ心と体の癒しを提供します。
- 格安マッサージ店は本当に安全?
- 最近は駅ビルやショッピングセンターの中などに「手もみ」「ボディケア」「整体」「足ツボ」といったマッサージを行う格安店をよく目にするようになっています。
しかし、格安だと安心できないという方も多いと思います。しかし、こういった格安マッサージ店は「治療」目的ではなく「癒し」を提供する場所となっています。
「痛み」を治す為に行ってしまうと深刻な被害が起きてしまうケースもあります。
肩こりや疲労回復などの「疲れた健康体」の人ならば安心して施術を受けれますが、ヘルニアなど疾患がある方が行くのはおすすめできません。
ヘルニアなどの疾患のある方はマッサージ店などではなく、整形外科などで痛みを治療してもらいましょう。
- 妊娠中のマッサージは大丈夫?
- 妊娠中は肩こりや腰痛など、様々な体の痛みや不調が出てくる時期になります。
誰にどんなトラブルが出てくるのかは体質や季節、赤ちゃんの成長に状態により様々です。痛みがひどい場合は軽いマッサージなどを活用してみるのも一つの方法と言えますが、マッサージ専門店やエステなどでは殆どのお店がお断りしています。
しかし、一般のマッサージ店にもマタニティマッサージOKという所も少なからずあります。
妊娠16週以降の安的に入り、かかりつけの産婦人科医の許可を貰ってから施術をうけるようにして下さい。また、行く際はくれぐれも口コミなどを参考にして行く事をおすすめします。お腹には赤ちゃんもいますので、慎重に選びましょう。